■5/17(水)坂路コースで馬なりに追い切られました(レッドリヴェール)
5/14(水)には坂路コースで52.9-38.7-25.6-13.2の時計を馬なりで追い切られました。またフランス・凱旋門賞の一次登録(日本馬は計6頭)を済ませています。
(14/05/07付けクラブコメント)
(須貝厩舎)
坂路1本の調整。
坂路 64.8-47.8-31.7-15.8 馬なり
厩務員「この中間も順調に調整しています。先週末の計測は426キロで増減はありませんでしたが、飼い食いは引き続き良いです。以前は毎回半分以上残していましたが、4回飼い葉のうち1~2回は完食しています。馬房でもトモを休ませることなく4本脚でしっかり立っていて、疲れは抜けた印象です。明日少し時計を出してみる予定です」
(14/05/08付けクラブコメント)
(須貝厩舎)
坂路にて追い切り。
坂路 56.6-41.7-26.9-13.3 馬なり
須貝調教師「4F56~59秒の間でと指示を出したので、予定通りの追い切りができました。馬にもストレスをかけることなく走らせることができたと思います。相変わらず息の入りが早く、追い切りをしたとは思えないほどです。これまでで一番順調な過程でこれていて馬の成長を感じます」
(14/05/14付けクラブコメント)
(須貝厩舎)
坂路にて併せ馬で追い切り。
福永 52.9-38.7-25.6-13.2 馬なり 先行
外ローブティサージュ一杯と併せで0.2秒先着
福永騎手「最初は気難しい面を見せていましたが、すぐに落ち着きました。とても乗りやすい馬ですね。今日も重い馬場でしたが、それを全然感じさせない走りでした。今日初めて跨りましたし、サッと上がってきただけですが、先生からは53秒くらいでと言われていたので、ちょうど良い追い切りができたと思います」
先週末にオークスの登録がありましたが、リヴェールはそちらに登録もせず、ダービーだけを見据えて勝負を挑みます。
府中遠征という事で、馬体の維持が最大の鍵となりますが、陣営の工夫で何とか維持している状態で、過去山元トレセン→栗東TC移動で20kg大幅に減った事を考慮しますと、もう少しフックラした状態で輸送を迎えてもらいたいですね。
ただ調教の動きは良く、5/14(水)も坂路で52.9秒を馬なりで計時していますし、仕上がりに関してはほぼ万全の状態で本番を迎えられそうです。あとは少なくとも前走と同じか、少しプラス体重で出走してくれることを願っています。
さて2週前追い切りという事でスポーツ紙にも載っていますが、web版では同じくダービーに出走する愛馬・イスラボニータよりも取り上げられた記事が多いように思います。
・リヴェール絶好「まじで!?」/ダービー (byニッカンスポーツ)
・【ダービー】リヴェール福永と初制覇へ (byデイリースポーツ)
・【ダービー2週前追い】牝馬レッドリヴェール 福永「乗りやすい馬」 (byスポニチアネックス)
・【凱旋門賞】ジャスタウェイ、ゴールドシップなど日本馬6頭登録 (byスポニチアネックス)
以前にも書きましたが、正直ダービーでの乗り替わりは歓迎していません。。。ただ決まった限りはただただ応援するのみですし、愛馬・イスラボニータとともにお互い良い走りが出来ることを願っています。