■来週の12/24(土)小倉10R 2歳500万下 樅の木賞 ダート1700m戦(特指・混合戦)へ向けて、順調に調整されています(レッドクラウディア)
次走は中2週で、
・12/24(土)小倉10R 2歳500万下 樅の木賞 ダート1700m戦(特指・混合戦)
に浜中俊騎手で出走を予定しています。
(12/14付けクラブコメント)
乗り運動で逍遥馬道を通り、坂路下にてウォーキング調整後、軽めに坂路一本。
栗東坂路 助手 59.0-43.5-29.0-14.5 なり
石坂調教師「15-15ぐらいのところを予定していたので、全体時計は遅くなりましたが、特に問題はないですよ。体調面は安定しているし、今日の動きを見ても、引き続き状態は良いようだね。来週の樅の木賞を浜中騎手で予定しています」
助手「予定していたよりも、少し時計が遅くなってしまいました。フットワークが良くて、普通キャンターを乗っている様な走りをしているから、感覚を狂わされてしまいます。ただ、一度使われたことで、状態はアップしていますよ。来週、良い形で出走させられるように、週末に、今日足りなかった分の調整をしておきます」
(12/15付けクラブコメント)
乗り運動で逍遥馬道を通り、坂路下でウォーキングの調整。
助手「昨日の追い切りは、予定より少し遅い時計になってしまったけど、体調面に陰りはないですよ。走りに硬さがなくフットワークが良いものだから、ペースが上がるとスピード感覚を狂わされてしまうようです。相変わらず、飼い葉はモリモリと完食。ただ、食べている時は本当に機嫌が悪い。近寄っただけで、耳を後ろに伏せて恐い顔付きをするんです。でも、しっかり食べてくれるからありがたいですけどね。馬体重は474キロと先週と同体重をキープ。前走を使ってガス抜きになったのか、気持ちの方も、使う前より落ち着いています。来年に向けて、来週のレースは何とか決めたいところですね」
今週は15-15程度の軽めの調整に留めていますが、前走から日は浅いですし、坂路で2本追いする日を設けるなどじっくり乗り込まれていますので、次走へ向けては良い状態で出走が叶いそうです。
次は叩き2走目にもなりますし、心身ともに状態は上がって来ていますので、前走の惜しい競馬からの巻き返しに期待しています。
さて次走は浜中騎手で、12/24(土)小倉・樅の木賞に挑む予定ですが、なかなか骨っぽいメンバーが揃ってきそうですね。
500万条件戦とはいえ、この時期の2歳特別戦ということで、番組上どうしても手強い相手との戦いになる可能性が高くなりますし、次走も厳しい戦いとなるでしょう。
ただし、クラウディアの力を発揮出来ればここでも十分好勝負可能だと思いますし、今後の選択肢を広げるためにも、陣営の狙い通り何とか決めてもらいたいですね。
ここまでのレース内容からも、前走から距離が延びるダート1700m戦は競馬がしやすくなると思いますし、更に一段上の走りを見せてくれる事を願っています。