■2011年10月
■10/14(金)栗東TCに入厩しました(レッドスピリッツ)
※栗東TCへ入厩したのを機に、個別カテゴリを立ち上げました。
(9/15付けクラブコメント)
(社台ファーム)
マシン運動120分、常歩4000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路2000m。馬体重476キロ。
担当スタッフ「直線ウッドでハロン15秒の乗り込みを消化しています。先日は3F42秒程度の時計も出していますし、移動に向けて着々と態勢を整えています。暑い時期に無理せずこちらで乗ってきたことが良い方に出ている感じですね。ただ、まだ本州は暑いようなので、もう2週間ほど待った方が得策かもしれません。気候等も配慮しながら、移動に向けての算段をつけているところです」
(9/20付けクラブコメント)
今週末か来週明けにもセグチレーシングステーブルに移動予定となりました。
(9/29付けクラブコメント)
(セグチレーシングステーブル)
瀬口氏「週初めにこちらに来場しました。移動後も輸送熱などもなく問題ないですね。現在は、1200~1400mを軽めに調整。グリーンウッド移動までの微調整といった感じで進めます」
(10/11付けクラブコメント)
(セグチレーシングステーブル)
瀬口氏「まだ流動的ではありますが、グリーンウッドの態勢が整えば、今週末にも移動の可能性が出てきました。馬の方は、こちらでは体調を整える程度の軽い調整ですからね、特に問題ないですよ」
(10/14付けクラブコメント)
(セグチ→庄野厩舎)
本日、栗東トレセン・庄野厩舎に入厩しました。
担当スタッフ「セグチで十分時間を取って調整してきたので、グリーンウッドは挟まず、トレセン入りとなりました。到着後も大幅な馬体減もなく、体調は安定しているようです。馬体重は484キロです」
スピリッツがついに、栗東入厩を果たしました!
少し振り返りますと、春先には牧場側のコメントから同期の愛馬で一番先に移動しそうな雰囲気でしたが、厩舎が在厩馬で手一杯だったのか、なかなか移動の声が掛かりませんでした。
牧場側から早く移動させたいとの苛立ちのコメントが度々出ていましたが、結局移動のタイミングを逸し、一旦調整と馬体を緩めて、夏場は社台Fでそのまま乗り込むことになりました。
ようやく秋を迎え、一回り成長した感がありましたが、東サラ愛馬同期6頭の中では何と一番遅く脱北することに。。。
(まあ順調に乗り込めましたので問題はありませんが(^^;)
そしてワンセグの瀬口RSを経て、10/14(金)栗東TCに入厩しました。
当初はグリーンウッドを挟む予定でしたが、「セグチで十分時間を取って調整してきたので、グリーンウッドは挟まず、トレセン入りとなりました」とのことで、直接入厩の運びとなりました。
(デセーオが退厩したのもあるでしょうが。。。)
ただ少し不安な気持ちになったのは、「セグチで十分時間を取って調整してきたので~」とのコメントで、確か瀬口RSでは「体調を整える程度の軽い調整」しか行っていないはずですし、十分な調整(乗り込み)なのかは微妙なのですが。。。
このあたりはデセーオで経験しましたが、本当に馬の状態を把握しているのか不安になるコメントが過去にもあり、同じような失敗をしないか心配になりますね。。。
今はその反省を活かしてもらえると信じて、スピリッツをうまく導いてもらえる事を願うばかりです。
さてこの時期の入厩ということで、状況により左右されますが大抵の場合は、
・ゲート練習⇒ゲート試験合格⇒(放牧に出ない場合)約3~4週間追い切り⇒メイクデビュー
となり、大体1ヶ月半くらいの期間が見込まれます。
ゲート試験合格後にそのまま進められたとしても、デビュー戦は京都後半の最終週あたりか年末の阪神開催くらいになりそうでしょうか。
ともかくまずは最初の関門であるゲート試験合格に集中していただき、その後良い形でデビュー戦を迎えられる事を願っています。
スピリッツは栗東TCへ入厩し、今後デビューへ向けて調整が進められます。
デセーオの経験から、厩舎的に一抹の不安もありますが、その時の反省を活かして今度はある程度時間も意識しつつ進めていただけるでしょうし、状況に応じてより力を発揮できるような工夫をしていただければと願っています。
無事に進む事が何よりですし、これからデビュー戦まで順調に調整され、心身ともに良い状態で来たるべきデビュー戦を迎えられる事を願っています。