■シーハリケーンが6/18(土)2歳未勝利戦で初勝利を挙げました!
少し前から振り返りますと、6月に入ってから2週連続で社台TC出資馬全て(5頭)が出走と、1歳馬募集を前に「ひょっとして社台祭りか!?」と密かに期待していましたが、
・ナナイロボタン 牝4 (500万下)
⇒6/4(土)東京7R 3歳上500万下 ダート1300m戦 3番人気 11着…
・イントロダクション 牝5 (準OP)
⇒6/4(土)東京11R 3歳上1600万下 ダート1600m戦 3番人気 10着…
・シーハリケーン 牡2 (新馬)
⇒6/5(日)阪神5R 2歳新馬 芝1400m戦 5番人気 9着…
・イスラボニータ 牡5 (OP)
⇒6/5(日)東京11R 3歳上OP 安田記念(G1) 芝1600m戦 4番人気 5着…
・ブライトエピローグ 牝2 (新馬)
⇒6/11(土)東京5R 2歳新馬 芝1400m戦 1番人気 3着…
と上位人気が多かったのですが、全て人気を下回る結果で、目も当てられないような惨敗続き。。。「これは社台募集に参加するなということか…」と、暗澹たる気持ちにさせられました(涙)。
ちなみにシーハリケーンの新馬戦は、安田記念観戦のため府中のモニターで観ていましたが、パドックの映像を見た印象は「牛でも引かれているのか…」と思わずつぶやくほど馬体は太く見え、また引き手の方のはるか後ろでノッシリ歩いていました(涙)。
この瞬間に出資者ながら「無いな…」と諦めの境地に…。そして騎手が乗ると一転、立ち上がろうとしたり大暴れ…。レースでは、スタートはまずまず出て先行気味に進めましたが、4コーナーで早くも手応えが怪しくなり、直線では内にササりまくりでまともに追えず、勝ち馬から2.8秒差の惨敗。。。
トモの緩さで走りがバラバラになり、また直線で内にササるなど懸念していた気性面の幼さが思いっきり出るなど、まともなレースにならなかったとは言え、それを考慮してもさすがに2.8秒差の大敗では、ただただ絶望しかありませんでした。。。(大泣き)
新馬戦後のクラブコメントとしては、
・松山騎手:「金曜日の日に自分が乗ってゲートの確認をしたのですが、その効果もあって今日はスッとゲートを出てくれました。最初はいいポジションを取れたのですが、トモが緩いこともあって途中からは追走が難しくなりました。そこで置かれたこともあり、最後は惰性で走っている感じになりました。あと、直線は内にモタれる面もありました。今日のレースをみると、もしかしたらダートのほうがいいのかもしれないですね」
・宮本調教師:「もともと気の悪さがあったのですが、今日も返し馬で他の馬が止まるところで1頭だけ止まれずに走っていったり、パドックでは立ち上がったりしていました。それがレースでも出てしまったのかもしれません。ジョッキーが言っていたように、もしかしたらダートのほうがいい可能性もありますが、しばらくダートの未勝利戦はないですし、状態をみて芝のレースに続戦していくことを考えます」
とあり、全く競馬をしていないこともあってレース後もダメージはなく、陣営は中一週で6/18(土)同条件への続戦を選択。
とにかく経験を積むために続戦自体はありがたいと思いましたが、ただ気性面の心配と、また同じ時期に脱北したタートルボウル産駒が気性難で早くも去勢された事実から、「ひょっとしてレース後に放牧に出されて去勢かも…」とただただ悲観するばかり。。。
レース前の最終追いも時計は詰めましたが、坂路で終い1F 13.8秒とかなり掛かっていて、前進は厳しく思えて「掲示板の端(5着)にでも乗ってくれれば御の字かなぁ…」と弱気しかありませんでした(涙)。
ちなみに当日は他の出資馬も阪神出走があり、出来れば行きたかったのですが、仕事のため現地観戦出来ず(涙)。仕事が一段落して休憩するため昼頃に携帯を見ると何やら複数メールの着信が。。。「社台ツアー絡みのメールかな?」と思って中身を見ますと、お祝いメールをたくさんいただいており、驚きの結果を知りました(嬉し涙)。お祝いの言葉をいただいた皆様、改めましてありがとうございましたm(_ _)m。
愛馬とはいえ、ひいき目に見てもさすがに勝つイメージは湧いていませんでしたし(爆)、実際に人気も単勝80.7倍の7番人気(ブービー)の低評価でしたからねぇ。。。(とはいえ一応単複1000円ずつの応援馬券を買ってましたが、そちらはエライ事に(◎_◎))
レースでは、スタートはまずまずも二の脚を使ってハナに立つ展開に。デビュー戦とは違いリズム良く運べていましたし、直線を向いた時にも手応えは十分。直線ではサトノが勢いよく追い込んできて、すぐにでも交わされそうな勢いでしたが、そこから粘り腰を見せて差し返す場面も。外から更にマイネルの馬が追い込んできましたが、ハナ差だけ凌ぎ切ってまさかの(失礼!)初勝利を挙げてくれました!
レース後のコメントとしては、
・松山騎手「前走は幼さが目立ち、ハミも取らずまっすぐ走れず、参考外の内容でした。今日はスタートもうまく出て、ハミも取ってくれました。2走めの上積みはあると思っていましたが、最後もしぶとく脚を使ってくれましたね」
・臨場の調教助手:「今日は-20kgでしたが、自分でカラダを作る馬なのでこれくらいでよかったと言えますね」
・函館に行っていた宮本調教師:「絞れたのが勝因ですね。放牧には出さず、厩舎に置いて様子をみていきます」
また宮本先生の奥様のブログでも、「今期8勝目は」で取り上げていただきました。
いや~、一口馬主として初出資馬で思い入れが深い、ホーカーハリケーンの仔での勝利の味は本当に格別ですね~。嬉しいというよりも、感激してかなり込み上げてくるものがありました。
思い入れのある愛馬の仔に出資してまた勝てるという、これもクラブライフの一つの醍醐味ですね(^_^;。新馬戦を見た時は、来年の今頃までに一つ勝ってくれれば…という思いでしたが、それが早くも叶えられてもう十分満足です!
ちなみに今後は在厩して、
・7/23(土)中京9R 2歳OP 中京2歳S 芝1600m(混合・別定戦)
に引き続き松山騎手で続戦予定となっています。上のクラスで互角に戦うには、まだまだ心身ともに一回りも二回りも成長が必要だと思いますが、少しづづでも経験を積んでもらって着実に成長してもらいたいですね。とにかく1つ勝って、成長を待てる状況になったのは何よりです。
なおシーハリケーンは、タートルボウル産駒として日本で「初勝利」という栄誉を授かる事ができました。そして今のところ勝ち上がりはシーハリケーンだけですので、束の間かもしれませんが、現時点で日本でのタートルボウルの代表産駒!と言い張れますかね(^_^;ゞ。
後は社台TCの現2歳世代で(ちなみにサンデーTCも含めて)勝ち上がり一番乗り、また余り名誉な事ではありませんが、現2歳世代の「未勝利戦」での勝ち上がり一番乗りと、図らずも一番乗り尽くしとなりました。ともかくこの時期に1勝挙げられたことは何よりですね。
クラブでの勝ち上がり一番乗りと言えば、過去に愛馬では3年前のイスラボニータが、6/2(日)2歳新馬戦で社台TC(サンデーTCも含む)の世代勝ち上がり一番乗り、昨年のメジャーエンブレムが6/14(日)2歳新馬戦でサンデーTC(社台TCも含む)での2歳世代勝ち上がり一番乗りと、シーハリケーンを含めて直近4年のうち3回も両クラブで2歳世代勝ち上がり一番乗りとなりました(^_^;。狙ってやれるものではありませんが、何にしても一番乗りは嬉しいですね。
(ちなみにイスラボニータが新馬勝ちした前日に、2歳世代勝ち上がり一番乗りとしてレッドリヴェールが勝ってくれました(^_^;)
あと忙しさにかまけて書きそびれていましたが、実はシーハリケーンの名付け親だったりします(汗)。
(社台TCから送られてきた証明書)

他の2歳馬はセンスの良い馬名も多かったので、自分で応募しておきながら何ですが、「う~ん、センス的にどうなんやろ…(汗)」と他と比較して思ったのは正直なところです(爆)。
一応、母ホーカーハリケーンがイギリスの戦闘機名ということで、その連想で考えたうちの一つでした。ちなみに2番目に書いた馬名で、正直こちらが選ばれるとは余り思っていませんでしたし(汗)、まあ選んだのはクラブだしねぇ…(激しく言い訳(>_<))ということで、気に入らない方がおられましても何卒広い心でご容赦いただければと思いますm(_ _)m。
いやあ、かつての愛馬の仔で、しかも名付け親として勝つというのは格別ですね、と余韻に浸っていたところ、同じタイミングで馬友さん達から、個人的に2世代目の愛馬であるネヴァーフェイドの仔(父クロフネ 牡1)が、何とグリーンFで今年募集が掛かるよ~と教えていただきました(驚)。
ネヴァーフェイドは白老F産で社台TC所属、募集総額1000万(一口25万)というクラブ最低募集価格にも係らず、19戦で3勝2着7回3着2回と堅実に走ってくれて、ホーカーハリケーンとともに私の一口馬主としての初期を支えてくれた愛馬です。
応援幕を作ったのも2頭が初めてですし(同時期に制作)、土曜小倉でネヴァーフェイドを現地で応援し、無謀にも翌日日曜に札幌へ移動してホーカーハリケーンを現地で応援していたのは、今となっては懐かしい思い出です(^_^;。その時のデザインは、イスラボニータやメジャーエンブレムの応援幕にもそのまま使っております。
ちなみにシーハリケーンも応援幕を作って現地応援に行きたかったのですが、6/5(日)デビュー戦と聞いて断念しました。。。
(2011年に札幌で2レース連続で出走した時に、2頭の応援幕を並べて応援していました(^_^;。久々に見ると懐かしい思い出が。。。)

ネヴァーフェイドの引退後は一旦牧場へ繁殖入りしましたが、すぐセリに出されて社台TCでのクラブ募集は絶望的な状況に…(涙)。もうクラブにネヴァーフェイドの仔が出てくるのを諦めていましたが、思わぬところから話が出てきました。
でもグリーンFには入会していませんし、これは非常に悩ましい事態ですね(泣)。現在は入会しているクラブを整理縮小中で、新しく入るのはなかなかハードルが高いです(汗)。まあとりあえずカタログを見てからですかね。。。(優柔不断)
話が逸れてまた久々にかなりの長文なってしましたが(汗)、なかなか暇がない中、久々に書けたということで容赦くださいませm(_ _)m。次はまた何ヶ月後になるかわかりませんので(涙)。ともかくシーハリケーンが勝ってくれて、とても感慨深いです。今後は更に険しい道となりますが、まずは無事に、そして息の長い競走馬生活を送れることを切に願っています。
最後になりましたが、シーハリケーンの関係者の皆様、おめでとうございました&ありがとうございました!
■メジャーエンブレムへのご声援ありがとうございました
(いつもの応援幕出しからなので、現地へ朝7時半には到着していましたが(^_^;ゞ)

前走の桜花賞は単勝1倍台の人気に支持をいただいたものの、大変残念な結果になりましたが、その悔しさは私のような外から見ている出資者以上に、メジャーエンブレムに直接携わっておられる厩舎や牧場関係者、そしてルメール騎手が非常に強く感じていたと思います。
今回はNHKマイルに向かい、まさに負けられない一戦として、周囲からも色んな言葉が投げかけられて相当なプレッシャーを感じながらの戦いだったのは想像に難くありません。(レース後、田村先生の「この中間は気持ちが穏やかではなかった…」の言葉に凝縮されているかと思います)
短期放牧でNF天栄に行き、11日前に美浦TCへ帰厩、そしてNHKマイルCに挑む過程は、チーム一丸となって取り組まなければ力を発揮出来なかったと思いますし、関係者のコメントにその悲壮なまでの意気込みを個人的にですがひしひしと感じていました。
(パドック:メジャーエンブレム)



パドックでは、正直微妙な印象を持った桜花賞よりはるかに良く見えましたし、力さえ発揮できればかなりやれる手応えを感じてました。
(パドック:メジャーエンブレムとルメール騎手)




田村先生もメジャーエンブレムに付きっきりでしたね。

ルメール騎手が乗ってもちょうど良い気合乗りに感じましたし、後はただレースでスムーズな競馬が出来ることを願うばかり。。。
レースでは様々なプレッシャーを見事跳ね返し、スタートを決めてハナを奪い、自分のペースで速いラップを刻んでこれぞメジャーエンブレム!という素晴らしい走りを目の前で見せてもらえて、とても感動しました。
でも残り200m付近で、外から何か飛んでくるものが視界に入り、観ている角度もあったかと思いますがゴールの瞬間は「うわっ、負けたのか~(涙)」と思っていたのはご愛嬌ということで(^_^;ゞ。ゴール板を過ぎてもターフビジョンがメジャーエンブレムを捉えたままで、また場内でメジャーエンブレムの名前が連呼されていたのでとりあえず口取り場所へダッシュしていました。
ターフ上での口取りに参加させてもらって、その場所で関係者がどれだけの気持ちでこのレースに挑んでいたかは、牧場スタッフの皆様との握手や田村先生はじめ厩舎スタッフの皆様の笑顔と安堵の表情、そしてルメール騎手の笑顔とゴール直後のガッツポーズが全てを物語っていたかと思います。
これまでの過程で牝馬クラシックを取れなかった事は残念ですが、まあ冷静に考えればデビューしてから3歳春のこの時期までで、G1を2つも勝ってくれた事はどれだけ凄いことか、自分の想像を大きく上回る活躍をしてくれていますし、正直恵まれ過ぎですよね(^_^;。
良血馬が揃う社台サンデーでは主流のクラシック血統でもなく、また2歳の今頃でもPOG本でほとんど取り上げてもらえなかったにも関わらず、これだけ活躍してもらえたのですから(そのあたりはボニータもリヴェールも同様でしたが)、過ぎたことを悔やむのではなく、愛馬と関係者の皆様にただただ感謝し、今後の無事と活躍を願い続けたいと思います。
個人的には、ありがたいことにこれで4年連続で愛馬G1制覇の栄誉に授かる事になりました。でも以前イスラボニータ祝勝会での照哉社長の話ではありませんが、本当に運の良さだけでここまでこれたので、見る目が無いのは自覚していますし(「結局走ってみないと判らない!」が結論…)、いつまで続ける事が出来るのやら、毎回これが最後かもとヒヤヒヤしながら過ごしています(^^;ゞ。
どう考えても今の状況が恵まれ過ぎですし、見る目があると勘違いすることなく、地道に愛馬の応援を続けていければと自戒を込めて願っています。
最後になりましたが、レース後は現地で、またメールでたくさんのお祝いをいただき誠にありがとうございました。この場を借りまして改めて御礼申し上げますm(_ _)m。また夜は馬友の皆さんと美味しいお酒を飲むことができ、本当に楽しい時間を過ごせて応援いただいた皆様に感謝の一言しかありません。
そしてメジャーエンブレムの関係者の皆様、おめでとうございました。そして何より、メジャーエンブレムにありがとう&おめでとうございました!
■2016/04/09、10の愛馬出走予定
今週末から3場開催でここを待っていた陣営も多く、土日で9頭もの大挙出走となりました(その分、来週以降が空き空きになるのですが…)。大トリは桜が舞う大舞台への出走ですが、全馬無事に、そして1頭でも多く好結果を掴み取ってくれることを願っています。

未勝利
2戦[0-1-0-0-0-1]
・4/9(土)中山4R 3歳未勝利 ダート1800m(混合戦)
に田中勝春騎手(56kg)で出走確定。
⇒デビューして2走目だった前走は、直線モタつきながらもジリジリ伸びてきて2着を確保。変わり身を見せてくれました。ここは力が入る一戦となりますが、大外枠からどう立ち回るかが鍵になりそうです。残り時間が少なくなって来ていますし、何とか初勝利をと願っています。
頑張れ、ジョニーハンサム!

障害OP
27戦[4-0-3-1-1-18]
・4/9(土)福島5R 4歳上障害OP 芝2750m(混合戦)
に▲原田和真騎手(57kg)で出走確定。
⇒前走は先行し途中までよい感じで進めていましたが、相手が揃っていて、かつ自身のスタミナ切れもあり失速し惨敗…。ここは距離短縮と減量騎手起用で前進を図りたいところです。それでも厳しい戦いになりそうですが、何とか一つでも上の着順をと願っています。
頑張れ、ピッツネイル!

500万下
10戦[1-1-3-3-0-2]
・4/9(土)阪神5R 3歳500万下 ダート1200m(混合戦)
に福永祐一騎手(56kg)で出走確定。
⇒前走は、落鉄に出遅れと厳しい条件でしたが、それを考慮しても道中の追走に苦労し早々とバテて失速という、予想外の大敗…。距離短縮して巻き返しを図りますが、相手関係が手強いのと初のスプリント戦、更に手の合わない騎手への乗り替わりで鞍上弱化…と、厳しい戦いになりそうです。最低限、次につながる走りができることを願っています。
頑張れ、レッドヴェルサス!

1000万下
25戦[2-2-4-1-1-15]
・4/9(土)中山9R 4歳上1000万下 芝1800m(牝馬限定戦)
に田辺裕信騎手(55kg)で出走確定。
⇒昇級戦の前走は逃げの手に出るも、早くからプレッシャーを掛けられ7着に敗退。ただ思っていたより粘ってはいましたし、また今回は手頃な頭数で、相手関係もだいぶ楽になりますので、上手く立ち回れば掲示板は狙えそうですね。田辺騎手を確保できましたし、上手くエスコートしてもらって上位争いに食い込んでくれることを願っています。
頑張れ、マルーンドロップ!

OP
14戦[3-2-0-1-0-8]
・4/9(土)阪神11R 4歳上OP 阪神牝馬S(G3) 芝1600m(国際・指定・牝馬限定戦)
に菱田裕二騎手(54kg)で出走確定。
⇒調教では相変わらず動いていますが、レースで挟まれたりしたトラウマが響いて、レースに行くと早々と投げ出してしまう状況を繰り返しています…。精神的なものなので、これから巻き返すにはかなり厳しい状況に追い込まれていますが、間隔を空けてのリフレッシュ効果と、相性の良い阪神マイルで何とか巻き返しを…と願うばかりです。
頑張れ、レッドリヴェール!

500万下
18戦[1-1-2-1-0-13]
・4/9(土)福島12R 4歳上500万下 飯盛山特別 芝1800m(混合戦)
に黛弘人騎手(57kg)で出走確定。
⇒小倉の2戦は、相性の良さもあってか2、3着と久々に続けて掲示板を確保。ただもっとまともな騎手を手配していたら、どちらかは勝っていたと思いますので、同時に悔いが残るレースでもありました。今回も継続騎乗となり、また大外枠で立ち回りに不安が残りますが、メンバー的にもまともなら好勝負可能と思いますので、鞍上が邪魔せずにまともに乗ってくれることをただただ願うばかりです。
頑張れ、ヴィンセンツイヤー!

500万下
11戦[1-1-0-0-1-8]
・4/10(日)福島3R 4歳上500万下 ダート1700m(牝馬限定戦)
に松若風馬騎手(55kg)で出走確定。
⇒前々走の小倉で2着と久々に馬券圏内の好走をしましたが、前走は続かず大敗…。ひと息入れて、初勝利を挙げた福島のダート1700m戦に挑みます。鞍上も若手有望株の松若騎手ですし、今後につながる巻き返しを期待しています。
頑張れ、シャンタルエット!

1000万下
13戦[2-1-1-0-0-9]
・4/10(日)東京10R 4歳上1000万下 隅田川特別 芝1600m(混合・ハンデ戦)
に田辺裕信騎手(ハンデ54kg)で出走確定。
⇒昨年末の前走は、相性の良い中京で見事2勝目を挙げるも、骨折が判明し休養へ…。ここは昇級&復帰戦と厳しい条件ですが、調教の動きはまずまずですし、当日は桜花賞の裏開催ながらも、ルグランパントルに騎乗経験のある田辺騎手を確保できて上手く嵌れば上位争いも可能ではと密かに期待しています。
頑張れ、ルグランパントル!

OP
5戦[4-1-0-0-0-0]
・4/10(日)阪神11R 3歳OP 桜花賞(G1) 芝1600m(国際・指定・牝馬限定戦)
にC.ルメール騎手(55kg)で出走確定。
⇒前走のクイーンCが評価されているようで、前日朝段階で何と単勝1倍台の1番人気と、かなりの人気を集めているようです。人気があること自体は、もちろんありがたい事なのですが、一方で出資者としては胃が痛くなるような緊張感で本番を迎えそうです(涙)。
不安材料としては巷で言われているように、クイーンCからの直行、ディープ産駒が圧倒的有利なコース・馬場設定、例年外差し有利で先行馬が不利な舞台…と挙げればキリがありません。しかし出資者としては、メジャーエンブレムの能力とルメール騎手の手綱捌き、関係者のご尽力を信じて、ただ応援するのみです。
下手な小細工は不要、前走のように真っ向勝負で自ら道を切り開いてくれる事を、心から願っています。
さあ行こう!うら若き乙女が集いし仁川の、華やかな夢舞台へ!
頑張れ、メジャーエンブレム!
■3/30(水)美浦TCに入厩しました(ブライトエピローグ/ダークエンディングの14)
まずはゲート試験合格を目指して調整を進めて、ゲート合格後は再度放牧に出る予定のようです。
いや~、先々週に山元TCで見学した際には、入厩は早いだろうとの感触はありましたが、それでも4月に入ってからだと思っていましたので、想定より2週くらい早い入厩で正直ビックリしました。
しかも3/30時点の社台・サンデー2歳馬で入厩したのはブライトエピローグだけのようですし、どうやら社台・サンデー組では2歳馬入厩1番乗りになったみたいです(驚)。
仕上がりの早いダイワメジャー産駒、クラブの現状、そして馬房に比較的余裕のある厩舎ということで、ある程度早いとは思いましたが、とは言っても5/15の遅生まれを考慮すれば、繰り返しになりますが思っていた以上に早い入厩です。
これまでの愛馬で早い入厩としては、イスラボニータが4/18に初入厩、レッドリヴェールが5/1に初入厩、メジャーエンブレムが4/30に初入厩でしたが、それをはるかに上回る早さでただただ驚くばかりですね~。まあ相性の良い早期入厩組となりますし、出来ればそれらG1馬の先輩達に続く活躍を期待したいですね。
ちなみにもう1頭2歳愛馬で、2/15に一番乗りで山元TCに移動していた社台の牡馬・シーハリケーン(ホーカーハリケーンの14)ですが、クラブコメントには更新がないものの、3/30付けの報知ブログでは最後の方に何とシーハリケーンの話が載っていて、
・「こちらはすでに昨日(3/29)、栗東近隣のグリーンウッドまで到着したようで、“速攻系”としての期待がかかります。」
・「「社台ファームで育成が早く進んでいる組。マイルっぽい体つきをしています」と楽しみにしていました。」
と、既にグリーンウッドへ移動しているとの情報が!
いや~、本当だとすれば、シーハリケーンについて3/30のクラブコメント更新はありませんでしたし、関西の社台事務所は何をやっているんですかね~(怒)。
いつも社台サンデーの関東馬やサンデー関西馬より更新が遅かったり、またシーハリケーン自身も山元TCへ移動した後のクラブコメントを遅れて載せたりと仕事の遅さが目立ちますし、せめてクラブコメント更新くらいはサンデーに負けないでほしい…と思ってしまいますね。。。
まあ本当ならとりあえず順調に進んでいるようですし、2頭ともこのまま着実に進んでくれることを願っています。
■先週2勝目を挙げました(ネバーリグレット)
馬友さんからのメールで結果を知りましたが、もしレースを現地で観ていたら、直線を向くまで怒りまくりで精神衛生上よくなかったかもしれませんねぇ(苦笑)。
課題のスタートではやはり出遅れ…、直線の短い中山で後方2番手を追走し、既に絶望的とも思える位置取り。。。4コーナーでは大外ぶん回しで直線を迎えて、レース映像を見る限りではこの時点で負けを覚悟するくらい(汗)。
しかし最後の直線では、大外からメンバー中上がり最速となる33.4秒の脚を使い、見事差し切って1着!
レース内容としてはかなり荒っぽい競馬でしたが(汗)、上がり3F 2位の馬より0.8秒も速い脚を使って、メンバーに恵まれたのもあるかもしれませんが、ここでは力の違いを見せてくれました。
鞍上の田辺騎手の話では、馬に近づくと掛かってしまうようなので、現状では極端な競馬がベターなようですが、オープンに上がって同じような競馬ではさすがに厳しくなりますので、今後は気性面の成長が鍵になりそうですね。
また鞍上の話では「1200mの馬ではない」ということで、出来ればマイルでの活躍を期待したいですね。
ちなみにレース後水曜のクラブコメントでは、冒頭に右前ヒザ部分に腫が出たとのコメントがありヒヤッとしましたが、レントゲン検査では特に骨に異常は無かったようで、ホッとしました。
3/30(水)には既にNF天栄へ放牧に出ていて、今後は5/15(日)京都10R 3歳OP 葵S 芝1200m(混合・別定戦)を本線に調整されるようです。
まずは脚元の腫れをしっかり治して、心身ともにリフレッシュして戻ってきてくれることを願っています。
■ノーザンファーム天栄に行ってきました(メジャーエンブレム&アクート)
当日は風が強く、また事務所は丘の上にあるため、強風が一層体感温度を下げて凍えるほど。。。見学予定時刻より早めに到着しましたが、強風と寒さに耐えきれず事務所の中で待たせていただきました。
ちなみにNF天栄では、サンデーTCの3歳馬2頭を見学。順調さに関しては明暗がくっきり分かれた状況ですが(汗)、両馬ともに見学時点で帰厩間近ということで、このタイミングで見学出来て本当に良かったです。
さて1頭目は3歳牝馬のメジャーエンブレムです。
社員さんに伺うと、メジャーエンブレムを見学される会員さんはかなり多いみたいですね~。出資会員が多いのはもちろんですが、TVの取材とかも(メジャーエンブレムだけに限りませんが)月一くらいであるみたいで、結構引っ張りだこのようです。
(メジャーエンブレム)



クイーンカップ後に放牧されてからも順調に調整が進み、速めの日は坂路でハロン14~13秒あたりを乗り込まれていたようです。とにかく飼い葉の食いが落ちないのが強みで、それで思い通りに乗り込めており、良い状態でトレセンに送り出せるとのことで一安心しました。(この後3/19(土)に美浦TCへ帰厩しました。)
天栄サイドとしても自信を持って送り出せる状態とのことですが、ただ競馬では何が起こるかわかりませんし、実際天栄で調整していた馬で、去年の桜花賞一番人気でそれを大きく裏切った「悪夢」の話をされていましたので、より一層慎重に、また気を引き締めて調整を進められている雰囲気を感じました。
桜花賞の後の進路は色々と取り沙汰されているようですが(汗)、まあ田村先生が最強の法則4月号のインタビューで答えられていた通り、ともかく目の前の桜花賞に全力投球ですね。一つ一つ着実に進めてもらって、良い状態で桜花賞へ挑めることを願っています。
次に3歳牡馬・アクートを見学。
たびたび右前脚の骨瘤を痛がったりして、いまだに未出走。なかなか順調に進んでいかないのが頭の痛いところですね。。。
去年の10月に一旦入厩するも、ゲート試験を受ける前に右前脚の骨瘤を痛がり放牧。。。立て直すのに時間が掛かり、今年2月上旬に入厩してゲート試験合格まで進めるも、再度骨瘤が気になり放牧されて現在に至っています。
(アクート)


現在は骨瘤も落ち着き、速めの日は坂路で14秒かそれを少し切るあたりを乗り込まれているようです。今後トレセンに戻って追い切りをこなすと骨瘤がぶり返さないか心配はありますが、とりあえず現時点では落ち着いており一安心、といったところ。
ちなみに右前脚の内側でポコっと出ているのがその骨瘤。

普通なら一旦固まるとそうぶり返すことは少ないそうですが、場所によっては痛みがぶり返すこともあるそうです。。。
ちなみに今後については、あくまでも順調に行くことが前提ですが、4月上旬頃に帰厩して、1回東京の1、2週目に芝のマイル戦あたりをイメージしているそうです。(芝マイル戦だと4/24(日)東京4Rが該当しますね。)
3歳未出走馬ということで、残り時間が少なくなってきましたし、何とか順調に調整が進んで、まずはスタートラインに立てることを願っています。
思うように現地観戦ができない状況ですが、久々に直接愛馬の見学ができ、こちらも良いパワーをもらった気がします。
最後になりましたが、お忙しい中ご対応いただきましたスタッフの皆様、ありがとうございました!
■山元トレーニングセンターに行ってきました(イントロダクション&シーハリケーン&ブライトエピローグ)
その道すがら、ふらっと山元トレーニングセンターへ寄ってみました(汗)。
山元町はご存知の通り震災による津波の被害が甚大で、約1年半前に代行バスで行った坂元駅前は、バス停の回りは土台のかさ上げ作業の重機を多く見るばかりでした。
しかし今回は、その代行バス停の前にローソンが出来ていて、また道路の反対側には多くの住宅が建って景色が大きく変わりつつありました。更に陸橋で繋いだ新しい坂元駅も建設されていて、少しずつではありますが復興が進みつつある一面を垣間見ることが出来ました。
(建設中の新しい坂元駅)

さて坂元駅前の代行バス停から歩いて約30分程度で山元トレセンに到着。坂元駅前の代行バス停からタクシーなら5分程度みたいですが、タクシーを呼ぶ手間と日頃の運動不足を考慮して(汗)、徒歩で移動しました。
山元トレセンには、川崎・エンプレス杯に出走したイントロダクションと、3月に北海道で見学するつもりも早期移動で2月中旬に山元TCへ移動した2歳馬2頭(全て社台TC)が滞在。
まずは2歳牡馬・シーハリケーン(ホーカーハリケーンの14、父タートルボウル)の見学。
個人的には初出資馬・ホーカーハリケーンの仔という事もあり、直接見て触れ合える機会は貴重で、とても感慨深いものですね〜(^_^;。



直近のクラブコメント通り、まだ心身の幼さを感じますが、まあまだこの時期の2歳馬ですし、それでも仕方ないかなと。現状はハロン17秒程度で乗られているようですが、近いうちにハロン15秒を乗る予定だそうです。距離はマイル前後の短めで、芝もこなせそうかなとの印象みたいです。
移動時期はまだ未定(この時点で他のクラブ馬を含めて具体的な移動話は聞いてないとのこと)で、とりあえずゲート合格まで進めて、その後は在厩かグリーンウッドか山元TCで乗り込むかの判断になりそう。関西所属ですし、基本は栗東に近い方だと思いますので、山元TCにいる時に見学できて良かったです。
とにかく元気一杯で、馬房に戻るときには尻っ跳ねをしたり飛び跳ねていました(;^_^A
次に5歳牝馬のイントロダクションを見学。


3/2(水)川崎・エンプレス杯の時より冬毛が一層目立つ状態…。テンションが高く、またクラブコメントより更に増えて450kg台に戻すもまだガレた状態で、冬毛を避けるとアバラが浮き出て体調が落ちているとのこと…。素人目に見ても、状態はよくないですね…。
4月中旬にレース予定がありますが、現状ではそれに間に合うか正直厳しいかなと。これから暖かくなって体調がグンと良くなる可能性もありますが、ともかく関係者に状態を見極めてもらって、より良い選択をしていただける事を願っています。
最後に2歳牝馬・ブライトエピローグ(ダークエンディングの14、父ダイワメジャー)を見学。ちなみに上記のイントロダクションの半妹になります。



直近のクラブコメント通り、順調に来ているそうです。5月の遅生まれでまだまだ幼く見えますが、山元移動後も一番早い組のメニューで順調に来ているとのこと。見学時点でお姉さんとほぼ馬体重は同じくらいでしたが、ダイワメジャー産駒らしく肉付きがブライトエピローグの方がよく見せ、こちらの方がまだ立派に見えました。
個人的な印象ですが、このまま順調に行ければ同期のシーハリケーンより入厩は早いかもしれませんね。遅生まれですが、早期デビューを狙える体力はありそうですし、また厩舎の馬房的にも待たされる心配はあまり無さそうなので、早めのデビューも期待できるかもしれませんね。
…とこのように3頭の見学を終え、名残惜しいですが山元TCを離れました。やはり直接見られる見学はよいですね♪十分癒されました。
最後になりましたが、お忙しい中見学にご対応いただきましたスタッフの皆様、ありがとうございました!
■直近3重賞の結果は…

14戦[6-2-4-0-1-1]
・2/28(日)中山11R 4歳上OP 中山記念 芝1800m(別定戦)
に蛯名正義騎手(57kg)で出走。
⇒結果次第でオーストラリア遠征かもという一戦でしたが、結果は9着と惨敗…(涙)。
出来は去年の中山記念よりましに見えましたが、落ち着きはあるものの、個人的には落ち着き過ぎて気持ち覇気を感じなかった印象。それでも格好はつけてくれると思っていましたが。。。





課題のスタートでいきなり出遅れ、何とドゥラメンテよりも後ろのポジション。。。また1コーナーでは前に壁を作れず、掛かりながら大外を追走。この時点で早くも苦戦を覚悟。。。
3、4コーナーでは早くも鞍上の手が動き、まるで去年の中山記念を見るかのような流れに。。。う〜ん、この時期の中山は合わないのか、それとも…。結局直線でも全く伸びず、9着と惨敗…。
この結果を受けて海外遠征は中止となり、4月の大阪杯へ向かうことに。でもこちらも強力なメンバーが集まりそうですし、厳しい戦いが続きそうです…。

24戦[3-8-3-3-2-5]
・3/2(水)川崎11R エンプレス杯(G3) ダート2100m(牝馬限定戦)
に横山典弘騎手(55kg)で出走。
⇒正直ここは距離が長く、また直線が短いので立ち回りが難しい一戦となりました。出来れば補欠一番手だったTCK女王盃(大井・ダート1800m戦)に出たかったですね。。。




冬毛が目立ち、お世辞にも良い状態とは見えず…。歩様はまずまずに映りましたが、状態はギリギリかなと…。



スタートでは痛恨の出遅れ、二の脚を使ってポジションを上げるも、折り合いに苦労する展開に。川崎のコース形態を考慮すれば仕方のない位置取りかもしれませんが、脚を溜めて良さの活きるタイプなので、この立ち回りは辛かったかも。距離が長かった事もあり、最後の直線は伸びず4着まで。賞金を加算出来なかったのは痛かったですね。。。
次は4月中旬の自己条件が視野に入っているようですが、使い詰めで来ていて状態が微妙なので、もう少し休養を取った方がベターかと思います。

28戦[4-1-2-7-5-10]
・3/13(日)中山11R 4歳上OP 中山牝馬S 芝1800m(牝馬限定・ハンデ戦)
が石川裕紀人騎手(53kg)で引退レースとなる出走。
⇒仕事で引退レースは現地で観戦出来ず(涙)。後方で構える脚質なので、ある程度レースが流れてくれないかと願っていましたが、何と前半1000mが63.7秒と、3歳未勝利戦でもめったにお目にかかれないほどの超ドスローな流れ…。スローペース症候群が蔓延しているとはいえ、重賞でここまで酷い超スローはさすがに想定外でした。この時点で後方にいた馬はノーチャンスで、レイヌドネージュはメンバー中上がり最速の脚で追い込むも、前が楽をして止まらず0.4秒差の10着と惨敗…。
最後のレースは不完全燃焼に終わりましたが、スーパー未勝利を含めて11戦を一度も勝てなかった状況で、格上挑戦の500万条件を勝ち、最後にはオープン馬まで駆け上がって重賞にまで出走してくれた頑張りには、ただただ感謝しかありません。
計30戦で4勝、また19回も掲示板を確保してくれて、息長く走り馬主孝行な愛馬でした。今後は繁殖として第二の馬生を送りますが、良い仔を送り出してくれる事を願っています。
■先週末は東京競馬場へ行ってきました(シャンタルエット&ピッツネイル&メジャーエンブレム)
更にメジャーエンブレムがクイーンC出走ということで、土曜は応援幕を出すため、開門40分前の8時20分頃と早めに競馬場へ到着。しかしほとんど並んでいなかったので、今回は開門10分前到着でも十分だったなぁ~、とやや後悔(^_^;。
9時を迎えて開門ダッシュし、無事応援幕を張る事ができました。


他にもクラブ馬やメインレース出走馬の応援幕があちこちに掲げられていました(下の写真はその一部です)。




あとは場内をぶらりと散策し、小倉5Rの500万条件(牝)にシャンタルエットが出走する時間には、場内モニターで観戦。
課題のスタートはまずまずで、道中は中団を追走。3コーナーから4コーナーに掛けて外へ出し追い出すも、逃げ馬が楽に進める展開で離されてしまい万事休す。。。
勝ち馬には大きく離されましたが、9番人気と低評価も2着と巻き返し、優先出走権をゲット!相手関係にだいぶ恵まれた感はありましたが、上位に食い込めて次につなげてくれました。この後は引き続き在厩し、中2週でおそらく小倉の同条件に出走になりそうですが、何とか夏の降級前に勝ち上がってもらいたいですね。
そして東京8Rの春麗ジャンプステークスには、ピッツネイルが出走。



落ち着きはありましたが、重賞やオープンで勝利しているメンバー構成で、さすがに厳しい戦いとなるのは覚悟していました。

前半は先行し良いポジンションに付けて「ひょっとして」と少しだけ期待を持つも、最後の3コーナー過ぎからはズルズルと先頭争いから脱落。。。それでも最後まで無事完走し、8着とギリギリ入着を果たしてくれました。


今回は余りにも骨っぽいメンバー構成でしたので、現時点でのこの結果は仕方がありませんが、途中までは良い感じで進めていましたし、見所はありました。まあ障害2戦目とまだまだ経験が浅いですし、今回は良い経験が積めたと前向きに捉えています。ローカル開催でメンバーが楽になれば十分巻き返せると期待しています。
東京9Rは、イスラでご一緒のランキンさんの愛馬・バンゴールを応援。



逃げ馬に上手く逃げ切られてしまいましたが、2着は確保していますし、次走に期待ですね。

そしてこの日のメインレース、クイーンカップのパドックへ。

メジャーエンブレムは前日売りから人気が集中し、単勝オッズは何と1.3倍…(大汗)。「いや~、いくらなんでもやり過ぎでしょう…」と、胃が痛くなるような状況。。。一応2歳のアスター賞で単勝1.2倍はありましたが、さすがに重賞のフルゲートでこの人気は。。。(結果的に勝ててホッとはしましたが、この人気は心臓にメチャメチャよくないっす(>_<))
パドックの端では、テレ東の生放送の競馬番組でキャプテン渡辺さんと、ジャンポケの斉藤さん、そして祝勝会にも来られていたノーザンファーム天栄の場長・木實谷さんがトークをやっていた模様。

それが終わらぬうちに各馬が入場。

※いつも以上に長いので、以降は続きの方へ。。。